愛媛大学植物工場センターによる実証試験

愛媛大学植物工場センターに於いて、炭酸ガス(生ガス)施用の効果検証試験を行いました。

光合成によりハウス内のCO2濃度は減少する

光合成が盛んになる昼間の時間帯になると、植物自身の光合成によりCO2が吸収されてハウス内のCO2濃度が大きく低下しているのが分かります。

光合成が盛んになる昼間の時間帯になると、植物自身の光合成によりCO2が吸収されてハウス内のCO2濃度が大きく低下しているのが分かります。

ハウス内へのCO2施用により収量が増加

炭酸ガス(生ガス)施用区(CO2濃度400ppm維持)と無施用区でトマトの収量を比較すると、月平均29%の増加が見られました。

炭酸ガス施用区(CO2濃度400ppm維持)と無施用区でトマトの収量を比較すると、月平均29%の増加が見られました。

施用費用を差し引いた利益が10%UP

従来の灯油燃焼式慣行施用区と比較した場合、施用費用を差し引いた利益が10%UPしました。